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■■人間ドックの有用性

日本人の死亡原因疾患はがん、脳血管疾患、心疾患が死亡原因の上位御三家となっています。それらのうち、脳血管疾患は日常生活の改善や、MRI、X線CTなどによる早期診断が普及した結果、その死亡率は昭和40年代から減少してきています。
また、心疾患も血管造影検査により、手術せずに治療ができるようになりました。がん検診により、がんが早期に発見できた場合、5年生存率と医療費で、進行がんとの比較において、顕著な差があります。また、脳血管疾患は、画像診断機器の発展により、古い小さな脳梗塞(無症候性脳梗塞)や、破裂しそうな動脈瘤、細くなって詰まりそうな血管などが発見できるようになりました。